お知らせ
2020/12/10ごほうびソーセージ 中の一部が赤いことについて
<ごほうびソーセージの中身が赤くなっていることについてご説明いたします。>

ごほうびソーセージは、レトルトパウチ食品のため、加圧加熱殺菌処理を行なっております。
ソーセージは製造過程で、圧力と熱をかけて殺菌処理を行なっており、充分に加熱されています。
そのため、中が赤くなっておりましても、品質には問題ございません。
(加熱殺菌処理が行われていないと、即腐敗が始まり、腐敗臭やカビ発生の原因になります。)

加熱後でも赤く残っている原因としては、
原材料に使用する、生のお肉が加熱によって変色するのは、お肉や血液中に含まれるヘモグロビンや、
ミオグロビンと呼ばれる色素が関係しています。

通常はこれらの色素は、加熱すると褐色に変化します。
しかし食肉加工製品では十分な加熱殺菌を行ったとしても、酸素に触れなかった原材料の一部分は
お肉の赤い色素が残ってしまうことがあります。


これは、私たちが食べる、チルド用のハムやソーセージでも、赤色の色調の製品があることも
同様のもので、レトルト加工(加圧加熱殺菌処理)を行なっている、ごほうびソーセージは、
十分に加熱処理を行なっておりまして、安全性・品質。衛生上の問題はございません。

ロットごとで使用する原材料や環境条件等の違いによって起きてしまうことがありますが、
製品を安定化させる、着色料や発色剤などの添加物を使用して製造しておりませんので、何卒ご了承ください。

またお気になる方は、お電話いただければ交換いたします。
しかし交換した商品も赤くなっている可能性がありますのでご了承ください。

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